大阪市西区・大阪メトロ四ツ橋駅すぐ、税務相談なら認定支援機関の植田敏朗税理士事務所

まずはお気軽にお問合せください

06-6536-3702

[受付時間] 10:00~17:00 (土日祝を除く)

お役立ち情報

useful

2026.10.29

2027年度概算要求のポイントのご案内

今回のテーマは、
「2027年度 概算要求から読み解く!中小企業がこれから活用できる補助金のゆくえ 」

です。

▼動画案内はこちら

はじめに

2027年度の中小企業支援では、 省力化・AI活用、成長投資、販路開拓、 事業承継などを後押しする補助金が注目されています。 ただし概算要求は予算成立前の「要求段階」であり、 制度内容は今後変更される可能性があります。

中小企業庁の2027年度概算要求では、中小企業基盤整備機構の運営費交付金として6,980億円が要求されています。
この枠組みには、「中小企業成長加速化補助金」「省力化・デジタル化・AI投資補助金」「小規模事業者持続化補助金」「M&A・事業承継補助金」などの支援策が位置づけられています。

(新事業進出・ものづくり商業サービス補助事業は別枠で2,200億円を要求)

2027年度の支援策を見ると、単に設備を購入する企業を支援するだけでなく、設備やデジタル技術を活用して生産性を高め、企業の成長や賃上げにつなげる方向性がより鮮明になっています。

※概算要求は予算成立前の「要求段階」です。 制度名称・補助上限額・補助率・要件などは 今後変更される可能性があります。 最新情報を確認しながら準備を進めましょう。

注目される5つの補助金

【中小企業成長加速化補助金】

売上高100億円超を目指す中小企業の、 大胆な成長投資を支援。

【省力化・デジタル化・AI投資補助金】

人手不足対策や業務効率化に向けた、 省力化設備・IT・AI活用を支援。

【小規模事業者持続化補助金】

小規模事業者の販路開拓や業務効率化に向けた取組を支援。

【M&A・事業承継補助金】

事業承継やM&Aに際して行う 設備投資や専門家活用費用などを支援。

【新事業進出・ものづくり商業サービス補助金】

新製品・新サービスの開発や、新市場への進出を支援。

今から準備しておきたい5つのこと

(1)今後予定している設備投資を整理する

機械・システム・改装など、 投資内容や時期、概算額を整理しておきましょう。

(2)人手がかかっている業務を洗い出す

時間や人手がかかる作業を確認し、 省力化・デジタル化できる業務を把握しましょう。

(3)設備投資による改善効果を考える

作業時間の短縮、受注量の増加、品質向上など、 導入後の効果を整理しましょう。

(4)売上・生産性・賃上げを一体で考える

投資による利益向上と、従業員への還元までを一連の流れで考えておきましょう。

(5)公募開始前から補助金情報を収集する

公募後に慌てないよう、制度内容や必要書類を早めに確認しておきましょう。

最後に

2027年度の補助金は、省力化・AI活用、 成長投資、販路開拓などが注目されています。 今のうちから投資計画や課題を整理し、公募開始に備えましょう。

【2026年11月号】ホームページ更新用データ(2027年度 概算要求)
【2026年11月号】NewsLetter(2027年度概算要求のポイントのご案内)